おバカだった僕が会計士試験模試で上位になり、合格できた理由
僕が公認会計士試験の受験をしていたとき、某受験予備校に通っていたのですが
公認会計士試験を始めるまで、ろくに勉強らしいことをせずにきたため、成績は最悪でした。
まぁ、あほだったわけですが、まじめだったので授業にはちゃんと出席していました。
あるとき、経営学の先生がおすすめされていた書籍があり、これを試してみたところ一気に成績がのび理論系科目は毎回上位の得点が取れるようになりました。
ちなみに書籍は東大受験漫画のドラゴン桜(の7巻)で、早速買って読んだのですがそこでメモリーツリーという記憶法が紹介されていました。
いわゆるマインドマップです。
教科書を片っ端からマインドマップにまとめて最終的に各科目10枚程度のB4の用紙になりました。
そうなると、1週間で全科目全範囲を復習できるようになり(詳細には無理ですが)全体像の把握と暗記すべき項目の暗記ができるようになりました。
当時の受験仲間にもおすすめしましたが、「うーん、いまいち」と言っている人もいましたので、私のようにあうひとであれば、すごく効果があると思います。
スキル的な要素がありますので、実際に効果がでるまで5枚程度は書いてみる必要があります。
あと、書いた人自身には相当効果がありますが、書いたものを見ているだけの人には効果が薄いように感じました。
関連書籍は書店で山のように売っていますので、興味のある方はご覧になっては如何でしょうか。
ちなみに僕が読んだのはドラゴン桜とトニー・ブザン氏のマインドマップです